明治安田生命J2リーグは、2日に第6節の5試合が行われ、首位の湘南が讃岐に敗れ、今季初黒星。岡山に勝利を収めた東京Vが代わって首位に立っている。
讃岐の本拠地に乗り込んだ湘南は原 一樹に2点を奪われるなど、前半だけで3失点。その後の反撃もゴールに結びつかず、そのまま0-3で敗れた。アウェイで岡山と対戦した東京Vは、0-0で迎えた81分に安西 幸輝が値千金の決勝ゴールをマーク。5連勝を達成し、湘南をかわして首位の座に躍り出た。
ホームに山形を迎えた長崎は、ファンマのゴールなどで2-0と快勝。3連勝で3位に浮上した。雷のためキックオフが30分遅れた福岡と横浜FCの一戦は、両者譲らすスコアレスドローで終了。金沢は中美 慶哉の2ゴールで群馬に2-0と快勝を収め、今季初の勝点3を手にしている。一方敗れた群馬は、開幕6連敗となった。