明治安田生命J2リーグは1日に第6節の6試合が開催され、熊本に勝利を収めた名古屋が暫定で首位に立った。
ホームに熊本を迎えた名古屋は、開始9分に佐藤 寿人の移籍後初ゴールで先制に成功。その後も永井 龍、シモビッチが加点し、3-0で前半を折り返す。65分に1点を返されたものの、68分と79分にフェリペ ガルシアが2得点。5-1と熊本を下し、3連勝を達成した。
徳島の本拠地に乗り込んだ松本は、工藤 浩平のゴールなどで2-0と快勝。敗れた徳島は、連勝が3でストップした。京都とホームで対戦した千葉は、1-2で迎えた後半アディショナルタイムに近藤 直也が値千金の同点ゴールを奪い、2-2で引き分けた。
アウェイで町田と対戦した岐阜は、71分に難波 宏明が決勝ゴールを奪取。1-0のスコアで、ようやく今季初勝利を挙げた。水戸と山口の一戦は、両者譲らず1-1のドロー。大分は後半アディショナルタイムに林 容平のゴールで追いつき、ホームで愛媛と1-1で引き分けている。