レノファ山口FCは31日、昨季まで所属した平林 輝良寛の現役引退を発表しました。引退後は名古屋グランパスのスクールコーチに就任することも併せて発表されています。
平林は2003年に名古屋に加入し、その後、サガン鳥栖やツエーゲン金沢でプレー。フットサルの名古屋オーシャンズに在籍した時期もありました。2013年より山口に所属し、J3、J2昇格に貢献しました。
クラブを通じて平林は「遅くなりましたが私、平林輝良寛は、2016シーズンを最後に現役を引退する事となりました。プロサッカー選手とプロフットサル選手として、そして地域リーグからJ1まで、様々な環境でプレーできた事が自分の素晴らしい財産となりました。これらの経験を今後の人生に活かして、これからも自分らしく歩んでいきたいと思っております。平林輝良寛を応援していただいたファン・サポーターの皆様、そして自分に関わっていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました」とコメントしています。