現地時間28日(以下現地時間)に埼玉でロシア ワールドカップ アジア最終予選の試合が行われ、日本代表がタイ代表と対戦し、4-0で勝利した。
日本は開始から久保 裕也(KAAヘント/ベルギー)が抜群のキレをみせ、8分には右サイドからのクロスで香川 真司(ボルシア・ドルトムント/ドイツ)のゴールを演出。さらに19分には再び右サイドからのクロスで岡崎 慎司(レスター・シティ/イングランド)のゴールをアシストし、2アシストで日本に2点のリードをもたらしてみせる。
さらに後半、日本は立ち上がりからタイに決定機を許す苦しい状況に立たされるが、ここでも魅せたのは久保。57分、左足を豪快に振り抜き、自ら試合を決定づける3点目を叩き込む。日本は83分に吉田 麻也(サウサンプトン/イングランド)がCKからのヘディングシュートでゴールラッシュを締めくくり、4-0で快勝。今予選5勝1分1敗とし、W杯出場を大きく手繰り寄せた。
なお、日本代表の次戦は6月13日、アウェイでイラクと対戦する。