24日に行われたロシアワールドカップ アジア最終予選で、日本代表がUAE代表を2-0で下しました。
試合後の選手コメントです。
■今野 泰幸(G大阪)
――意識としてはオマルのマークが一番だったと思うが?
「オマルの管理は相当口酸っぱく言われたし、試合前からミーティングとかもたくさんしました。でも、相当技術が高くて、入る前はすごい不安でしたけど、でも今日は90分間、みんなが声を出しあいながら守れたかなとは思います」
――周囲との関係は?
もう、試合に入る前は不安もありました。どうなるのかなっていう。でも試合に入ってみたら、結構プレスもはまったし、パスが出たところを奪ったりとか、そういうのができていたので、まあいい感じで入れたので良かったかなと思います」
――ゴールも決めて夢のような復帰戦?
「もうできすぎっすね。奇跡ですね、奇跡(笑)」
――久保選手からのボールが来た時は?
「(原口)元気がニアに引っ張ってくれて、もう久保がもう絶妙なところにスピード、コース、場所、もう全てピンポイントで出してくれて、僕も冷静に胸トラップして、その後は焦っちゃいましたけど、とにかく入ってよかったです」
――股は狙っていた?
「狙ってないです。胸トラップして、フリーすぎて、どうしようって焦っちゃった、逆に(笑)。とにかく枠に飛ばそうと思ったら、何とか入りましたね」
――攻撃面でも前に行くチャンスが多く、前でタメて周りの上がりを待つようなメリハリもつけていたが?
「そうですね。試合前から(香川)真司と話して、やっぱり速い攻撃だけじゃ難しいと思うし、自分たちのリズムになった時にはしっかりボールつなぎながら、落ち着かせることも大事だと話していたので、それを真司とお互いにできたかなと思います」