現地時間23日(以下現地時間)にアルアイン(UAE)でロシア ワールドカップ アジア最終予選の試合が行われ、日本代表がUAE代表と対戦し、2-0で勝利した。
日本はアウェイの地で開始から敵陣に攻め込むと、13分には裏に抜け出した久保 裕也(KAAヘント/ベルギー)が冷静にGKのニアサイドを突くシュートを決めて先制点を手にする。
無失点のまま前半を折り返した日本は51分、負傷した主将・長谷部 誠(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)に代わって先発出場し、攻守にエネルギッシュなプレーを見せていた今野 泰幸(ガンバ大阪)が、右サイドのクロスに飛び込んで貴重な追加点。勝利を大きく手繰り寄せる。
このあと、倉田 秋(ガンバ大阪)や本田 圭佑(ACミラン/イタリア)、そして岡崎 慎司(レスター・シティ/イングランド)を投入した日本は、追加点こそならなかったものの、DF吉田 麻也(サウサンプトン/イングランド)、GK川島 永嗣(FCメス/フランス)を中心に無失点で試合を終え、2-0と完勝で試合を終えた。
なお、日本は28日にホームでタイと対戦する。