松本山雅FCは9日、今季のホームゲームに「HAYUMAシート」を設置することを発表しました。
これはクラブに所属するDF田中 隼磨のように、地元出身選手がJリーグの舞台で活躍するようになってほしいという願いを込めて毎年設置されているもので、昨季までは長野県内のサッカーチームに所属する少年少女が対象でしたが、今季はサッカーチームに所属していない少年少女のみなさんも応募が可能となっています。
クラブを通じて田中は「僕の故郷の松本をはじめとする長野県のこどもたちにスタジアムに足を運んでもらい、是非直接試合を観てほしいと思っています。そして、僕たちのプレーや姿勢、スタジアムの雰囲気などを実際に目で観て感じてもらい、夢や感動を与えることが出来れば嬉しいです。今シーズンもご声援よろしくお願いします」とコメントしています。
なお、応募方法などの詳細はクラブ公式サイト http://www.yamaga-fc.com/archives/92147 でご確認ください。