明治安田生命J2リーグは5日に第2節の6試合が行われ、福岡が山口を下し、今季初勝利を挙げた。
山口の本拠地の乗り込んだ福岡は、13分にウェリントンのゴールで先制すると、39分には石津 大介が追加点。後半に1点を返されたもののそのまま逃げ切り2-1と勝利を収めた。
東京Vは41分に生まれたアラン ピニェイロのゴールを守り抜き、1-0で大分を下した。町田をホームに迎えた讃岐は、0-1で迎えた82分に仲間 隼斗のゴールで同点に追いつくと、後半アディショナルタイムに馬場 賢治が逆転ゴールを奪取。しかし試合終了間際に同点ゴールを許し、2-2で引き分けた。
前節4ゴールで快勝を収めた長崎は、横浜FCに先行を許したものの、78分に中村 慶太が同点ゴールを奪い1-1でドロー。岡山vs熊本の一戦は、岡山の1点リードで迎えた後半アディショナルタイムに、熊本の小谷 祐喜に同点ゴールが生まれ、1-1の引き分け。愛媛vs松本は両者決め手を欠き、スコアレスドローに終わっている。