明治安田生命J2リーグは4日に第2節の5試合が行われ、名古屋は終了間際のゴールで岐阜と1-1で辛くも引き分けた。一方、湘南は群馬を3-1で下し開幕2連勝を挙げている。
開幕戦を白星で飾ったJ2初参戦の名古屋は、近隣のライバルである岐阜に79分に先制される苦しい展開。それでも試合終了間際にCKから内田 健太が起死回生の同点弾を決め、辛くも敗戦を免れた。
一方、ホームに群馬を迎えた湘南は前半に杉岡 大暉のゴールで先制すると、後半は高山 薫が2ゴールの活躍。守っては群馬の反撃を1点に抑え、開幕2連勝で暫定首位に立った。
このほか、千葉と山形は1-1で引き分け、ともに1勝1分として勝ち点4に。京都はスコアレスで迎えた90分、パワープレーから最後は田中 マルクス闘莉王の移籍後リーグ戦初得点が決まって、1-0で徳島を下し今季初勝利。水戸は4-0とゴールラッシュで金沢を破って、こちらも今季初勝利を挙げている。