2017年2月17日(金) 22:33
橋岡(U-18Jリーグ選抜)「Jリーグの代表として、絶対に勝てるように頑張りたい」【前日会見コメント:NEXT GENERATION MATCH】
明日2月18日に日産スタジアムで行われる「NEXT GENERATION MATCH」を前に、両チームの監督・選手が出席しての記者会見が行われました。
U-18Jリーグ選抜は佐藤 一樹監督と橋岡 大樹選手、日本高校サッカー選抜からは黒田 剛監督と住永 翔選手が登壇し、明日の試合への意気込みを語っています。
以下、両チームの監督・選手コメントです。
■佐藤 一樹監督(U-18Jリーグ選抜)
「このような素晴らしい試合ができることを、非常に嬉しく思います。先ほど午後のトレーニングを終えましたけど、選手たちは非常にやる気に満ち溢れているので、しっかりと躍動感を持って頑張ってくれるのかなと期待しています。見ている方がワクワクするような、試合にしたいと思っています」
――チームの状況を教えてください。
「我々は昨日の夕方に集合し、FC東京U18とトレーニングマッチをこなし、今日は午後からトレーニングをしました。まだスタメンをはっきり決められないくらい全員がしっかりアピールしてくれており、明日の朝に誰を出そうかと悩んでしまうくらいの状況です。個性がある選手がたくさんいるので、どういう組み合わせにすれば上手く機能するかを考えて決めていきたいと思っています」
■黒田 剛監督(日本高校サッカー選抜)
「このような素晴らしいピッチで、試合ができることを嬉しく思います。我々は高体連の代表ですので、3年間の積み重ねの中で、各指導者からいろいろ学んできたことをピッチ上で表現できるように精いっぱい頑張っていきたいと思います」
――チームの状況を教えてください。
「山ノ井選手がアビスパ福岡のほうで招集を受けまして、急遽、廣末 陸を呼びました。私たちも同じく昨日集合して、昨日、今日と練習をしました。なかには大学の合宿に参加していた者、アンダー18代表の遠征に行っていた者もいて、疲労が溜まってきている選手も多いですけど、明日は35分ハーフのゲームですし、体力というところは我々の得意とするところなので、泥臭く、したたかに高体連らしいサッカーが出きればと思っています。もちろん選手たちもやる気満々でいますので、良いチームワークを組みながら、しっかりとした組織で戦えればと思っています」
■橋岡 大樹(U-18Jリーグ選抜)
「こういった試合ができるのは非常に嬉しいことですし、皆さんに感謝したいと思います。高校選抜とできることを嬉しく思っています。Jリーグの代表として、絶対に勝てるように頑張りたいです
――相手のチームの特徴をどのように捉えていますか?
「やっぱり走ってきたり、球際の強さだったり、そういうのが特徴だと思うんですけど、僕たちもそこで負けているとは思わないので、自分たちの良さを出して行けたらと思っています」
――過去の対戦は2勝3分2敗と五分の成績です。勝ち越すために必要なことは?
「自分たちのサッカーができれば自然と結果を付いてくると思っています。それができないとなってしまっても、自分たちが今まで積み重ねてきたことを出せるように、チームで一致団結してやっていきたいです」
――自身のプレーの特長は?
「僕のストロングポイントは、ヘディングの強さだったり、球際の強さだったり、アグレッシブさだと思うので、それを明日の試合で出せたらいいと思っています」
■住永 翔(日本高校サッカー選抜)
「先ほど監督も言ったように、この素晴らしいピッチでサッカーができる喜びを感じながらプレーしたいです。上手くコミュニケーションを取りながら、時間が35分ハーフと短いので、少しでも早く相手を飲み込めるように頑張っていきたいです」
――相手のチームの特徴をどのように捉えていますか?
「Jリーグ選抜の選手は、個々の能力がとても高いと思うので、高校選抜としては組織として、チームとして結束力を持ってやっていきたいです。そのなかでも1対1の場面もあると思いますが、特に3年生は年下に負けたくないというプライドがあると思うので、そこでの勝負にもこだわっていきたいです」
――過去の対戦は2勝3分2敗と五分の成績です。勝ち越すために必要なことは?
「勝つか負けるかでは全然違うので、必ず勝ちたいです。先ほど、橋岡君が言ったとおりに自分たちのサッカーをすることが大事だと思います。相手のサッカーに合わせるのではなくて、自分たちがやらなければいけないサッカーを前面に出して、最終的には勝利というものに拘りたいと思います」
――自身のプレーの特長は?
「自分の長所は攻守において試合にかかわり続けるところだと思っています。守備では人一倍声を出して、なるべくディフェンスラインに負担がかからないようにしたいですし、攻撃でも常にボールにかかわって、サイドチェンジだったり、キックの部分をどんどん出していきたいと思います」