JリーグDAZNニューイヤーカップは5日に鹿児島ラウンドが開幕し、磐田と熊本が対戦し1-1で引き分けた。
試合は序盤から磐田が主導権を握る。目の覚めるようなファーストシュートを放ちチームにエンジンをかけた中村 俊輔は、自由にポジションチェンジをしながら積極的にボールを受け、精度の高いパスで次々にチャンスを演出する。対する熊本は、磐田の攻撃をがまん強く凌ぎカウンターを狙うも、なかなかシュートまで持っていけない。
37分、中村が左サイドで起点となり川又 堅碁がゴールを決める。熊本も79分、磐田の運動量が落ちた隙をつき、右サイドからのクロスに反応した嶋田 慎太郎がゴールネットを揺らす。試合はそのままドロー決着となった。
■試合データ
磐田vs熊本