【千葉 2-0 水戸】立ち上がりからペースをつかんだのは千葉。アタッカーではない選手も積極的にフィニッシュに絡む動きを見せると、29分にDF中村 太亮のピンポイントクロスに合わせたMFネイツ ペチュニクがJリーグ初ゴールを決める。36分にはFKからDF金井 貢史がネットを揺らし、リードを広げた。
後半は反撃を試みる水戸のプレッシャーに押し込まれる時間が長くなるも、慌てることなく落ち着いた対応を見せる。最終的にシュートの数では上回られたが、決定機はほとんど与えずに完封した。
対する水戸は、アンラッキーな失点はあったものの、開幕戦に続いて無得点に終わったことは大きな反省点といえる。