JリーグDAZNニューイヤーカップは25日に沖縄ラウンドの試合が行われ、札幌と千葉が0-0で引き分けた。
序盤は一進一退の展開が続いたが、前から激しくプレスをかける千葉が徐々にペースをつかみ始める。ゴールにはつながらなかったものの、左サイドのホルヘ サリーナスのクロスが何度か惜しい場面を演出した。
多くの選手が交代したハーフタイムの後も試合の趨勢に変化はなく、60分には北爪 健吾がエリア内で倒されて、PKを獲得。しかしこれは札幌のGK金山 隼樹が見事にセーブした。終盤には札幌の前 寛之が遠目からロングシュートを打ったり、ロングスローから千葉の吉田 眞紀人が強烈なヘディングを放ったりしたが、結局試合はスコアレスドローに終わった。
■試合データ
札幌vs千葉