カターレ富山は21日、DF吉井 直人が2016シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
吉井は2010年に大阪学院大より富山に加入。その後町田へ期限付き移籍した後に再び富山に復帰していました。リーグ戦ではJ2通算43試合、J3で36試合・2得点の成績でした。
「昨シーズンをもって7年間の現役生活を引退することを決めました。はじめに、何も取り柄のない自分と関わって下さったカターレ富山、町田ゼルビアの選手、スタッフ、サポーター、スポンサー企業の皆様、本当にありがとうございました。そして、何不自由なく育ててくれた両親、どんな時も支えてくれた妻、娘に感謝しています。これからまた、新たな道に進みますが、自分らしく努力していきたいと思っています。本当にありがとうございました!」とクラブ公式でコメントしています。