栃木SCは16日、DF赤井 秀行が2016シーズン限りで現役引退することを発表しました。
赤井は2008年に栃木SCに加入にし8年間に渡ってプレー。昨季はSC相模原に期限付き移籍していました。
9年間に渡る現役生活では、J2通算163試合・6得点、J3通算10試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて赤井は「この度、2016シーズンをもって、サッカー選手としての現役を引退する事に決めました。栃木SCのクラブ関係者、スタッフ、スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。2008年に栃木に加入してから9年間、沢山の人達に支えられここまでやってこれましたし、現役生活のなかでは良い事よりも辛い事の方が沢山ありましたが、ファン・サポーターの皆様の声援のお陰で腐らずにここまで続けられました。ありがとうございました」とコメントしています。
なお赤井は今後、栃木SCのフロントスタッフに就任することが決定しています。