SC相模原は13日、FW井上 平が2016シーズン限りで現役引退することを発表しました。
井上は法政大学より2007年に東京ヴェルディに加入。FC岐阜を経て、2015年より相模原に在籍していました。
10年間に渡る現役生活では、J1通算3試合・0得点、J2通算106試合・10得点、J3通算55試合・13得点を記録しました。
クラブを通じて井上は「たくさんの人たちに支えられてこれまでやってこられました。本当に感謝しています。満足のいくようなプロ生活を過ごすことはできませんでしたが、素晴らしいチームメイトと大好きなサッカーをすることが出来て本当に幸せでした。そしてどんな時も応援してくれたファンやサポーターの皆さん、その暖かい応援のお陰で腐らず全力でやってこられました。直接お礼を言えなかったのが心残りではありますが、本当に感謝しています。ありがとうございました」とコメントしています。
なお井上は今後、法政大学サッカー部のコーチに就任することが決定しています。