AC長野パルセイロは29日、GK金 永基が今季限りで現役引退することを発表しました。
金 永基は2007年に桃山学院大から湘南ベルマーレに加入。大分トリニータ、アビスパ福岡を経て、2014年から長野に在籍していました。
10年に渡る現役生活では、J2リーグ通算94試合・0得点、J3リーグ通算1試合・0得点を記録しました。
クラブを通じて金 永基は「10年間という長い間、応援して下さった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。孤独なGKという職業でしたが、どんな時でも常に『人』に支えられ励まされながら進んでくる事ができました。そんな『人』との繋がりが、私の誇りでもあり財産です。今まで関わって頂いた方々、応援して下さった方々に心から感謝します。本当にありがとうございました」とコメントしています。