18日に行われた、FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2016 決勝で、鹿島アントラーズはレアル・マドリードに2-4で敗れ、準優勝で大会を終えました。
鹿島の準優勝について、Jリーグの村井 満チェアマンがコメントしています。
「鹿島アントラーズの皆さん、準優勝おめでとうございます。あと一歩でしたが、30万1,000あるといわれるクラブの世界一を決める大会で日本勢がファイナリストとなったことを誇りに思います。鹿島アントラーズはヨーロッパ王者レアル・マドリードに対し全員が高い集中力を保ち、延長戦までもつれる堂々たる戦いぶりを見せてくれました。本大会は世界約180カ国で放送されましたが、世界中に鹿島アントラーズ、そしてJリーグ、日本サッカーの素晴らしさを伝えてくれました。日本サッカー界を勇気づけるチャレンジを称えます。そして「クラブワールドカップ優勝」という新たな目標を打ち立ててくれたことを本当に誇りに思います」