SC相模原は11日、FW深井 正樹が今季限りで現役引退することを発表しました。
深井は駒澤大より2003年に鹿島アントラーズに加入。以降、アルビレックス新潟やジェフユナイテッド千葉などでプレーし、今季より相模原に所属していました。
14年に渡る現役生活で、J1リーグ通算158試合・25得点、J2リーグ通算132試合・20得点、J3リーグ通算28試合・5得点を記録しました。
クラブを通じて深井は「鹿島でプロサッカーをスタートさせ、新潟、名古屋、千葉、長崎、相模原と6チームで14年間プレーさせていただき本当に感謝の気持ちでいっぱいです。勝った時も負けた時も、みんなとハイタッチした温かさは決して忘れません。大好きなサッカーで沢山の事を学び、沢山の仲間が増えました。プロサッカー選手はやめますが、大好きなサッカーからは離れることができないです。今までの経験を活かし、少しでもサッカーに恩返しができるようにこれからも頑張っていきます!」とコメントしています。