27日に、2016J1昇格プレーオフ 準決勝の2試合が行われ、岡山とC大阪が12月4日に行われる決勝へと駒を進めた。
リーグ戦で3位の松本と対戦した6位の岡山は、23分に押谷 祐樹のゴールで先制するも、74分に同点に追いつかれてしまう。引き分けならレギュレーション上、敗退となる岡山だったが、後半アディショナルタイムに赤嶺 真吾が起死回生の決勝ゴールを奪取。2-1で松本を撃破した。
3位のC大阪は4位の京都と対戦。開始早々に柿谷 曜一朗が先制ゴールを奪うと、その後は落ち着いて試合を展開。終了間際に同点に追いつかれたものの、1-1の引き分けで終え、リーグ戦の順位で上回るC大阪が勝ち上がりを決めた。
岡山とC大阪によって争われる決勝は12月4日、リーグ戦の順位で上回るC大阪のホーム キンチョウスタジアムで15:35にキックオフされる。