11月15日に行われるロシアワールドカップ アジア最終予選のサウジアラビア戦を控えた日本代表の前日選手コメントです。
■山口 蛍(C大阪)
――負けられない戦いだが?
「もう勝つだけですよ。それしかないと思います」
――相手の印象や気をつけたいところは?
「ペナルティエリアの中はもちろん気をつけたいですけど、それ以外のところはファウルが怖くてボールに行かなかったらよくないと思うし、そこは臆さずにどんどんボールを取りに行きたいと思います」
――監督も今回、ホームなので攻撃的にいくと言っていたが、役割は変わる?
「俺も飛び出したりとかしていくし、自分が飛び出してもすぐに戻ってくればいいだけの話やし、気をつけてやることはそこまでないかなと思います」
――メンタル的な部分は? 大きな試合はそこまで経験がないと思うが?
「経験はないですけど、別にそこまでメンタル的にナーバスになっているわけでもないし、気持ちとしてはいつもどおりやる感じなので」
――浅野選手、久保選手といったリオ五輪世代も入ってきた。ピッチ内でのコンビネーションを合わす時間はあまりなかったが?
「特に問題はないと思うし、リオの試合も見ているわけで、どういう特徴なのかもだいだい分かっているから、そこは特に問題はないと思います」
■井手口 陽介(G大阪)
――大事な最終予選を控えて今の心境は?
「できるだけ良い準備をしたいと思います」
――初めてフル代表の合宿に参加したが?
「すごくレベルの高いなかで練習させてもらっているし、得るものはいっぱいあります」
――何を一番得られた?
「プレスのスピードだったり、判断の速さだったり、レベルが違うというか、初めてこういう体験をしたなかで、何かを得て帰りたいです」
――大島 僚太選手がいきなり使われたのでもしかすると起用されるかもしれないが、心の準備は?
「いつでもいけるように準備しておきたいです」
――井手口選手がこの合宿を通して、もっと伸ばさないといけないと思ったことは?
「判断の速さだったり、切り替えの速さだったり、すべての質を上げていけないと通用しないかなというのは身をもって感じているので、そこはレベルアップしていきたいです」
――チームメイトとのコミュニケーションは?
「最初は緊張しましたけど、徐々にみんなしゃべってくれたので、今はあんまり緊張はないです」