ヴィッセル神戸は10日、DF相馬 崇人選手が、今シーズン限りで現役を引退することを発表しました。
相馬は国士舘大学から2003年に東京ヴェルディに加入。その後、浦和レッズ、マリティモ(ポルトガル)などでプレーしたのち、2011年に神戸に加入。14年に渡る現役生活で、J1リーグ通算194試合出場・11得点、J2リーグ通算18試合・1得点を記録しました。
相馬はクラブを通じて「神戸に在籍した5年半は、降格も経験しましたし、楽しい思い出、苦い思い出、いろんなことがありましたが、本当に充実した楽しい時間を過ごさせていただきました。そして、優勝までは届きませんでしたが、最高順位で終われたこのシーズンに、最後にプレー出来たことを凄く幸せに思っています。神戸で5年半プレー出来たのも自分だけの力ではありませんし、監督、選手、スタッフを含め、ヴィッセル神戸に関わる皆様とサポーターの皆様、そして、家族に心から感謝しています」なとコメントしています。
なお、12日にノエビアスタジアム神戸で行われる天皇杯 4回戦の鹿島アントラーズ戦後に引退セレモニーが行われます。