大分トリニータは8日、FW高松 大樹が今季限りで現役引退することを発表しました。
高松は多々良学園高より2000年に大分に加入し、長くチームのエースとして君臨。2008年のJリーグヤマザキナビスコカップ優勝にも貢献しました。2011年にFC東京に移籍したものの、翌年復帰し、通算16シーズン、大分でプレーしました。
2004年のアテネ五輪に出場するなど、代表シーンでも活躍。プロ17年間で、J1リーグ通算195試合・45得点、J2リーグ通算162試合・29得点、J3リーグ通算7試合・1得点を記録しました(2016年11月8日現在)。
なお、13日に大分銀行ドームで行われる明治安田生命J3リーグ第29節のYS横浜戦後に、ファン・サポーターに向けて挨拶を行ないます。