明治安田生命J3リーグは6日に第28節の残り5試合が行われ、大分がG大23を1-0で下した一方、鹿児島は藤枝に0-2で敗戦。この結果、5日に試合を終えている首位栃木の2位以内が確定した。
G大23をホームに迎えた大分は、37分に決まった後藤 優介の1点を守り切って、1-0で勝利。首位栃木と勝点3差を保っている。3位の鹿児島は前半序盤に2失点を許して藤枝に完敗。優勝の可能性が完全に消滅した。
相模原と対戦した秋田は0-1で迎えた85分、途中出場の熊谷 達也が同点ゴールを挙げて勢いに乗ると後半アディショナルタイム、畠中 佑樹が値千金の決勝弾。2-1と逆転勝利を収めた。
YS横浜vsC大23は早い時間帯にC大23が2点リードを奪ったが、後半にYS横浜が追いついて引き分けに。富山vs琉球も両者譲らず1-1の引き分けに終わっている。
■試合データ
秋田vs相模原
YS横浜vsC大23
富山vs琉球
藤枝vs鹿児島
大分vsG大23