Jリーグが2011年より実施している、サポーターの皆さまから寄付頂いた各クラブのユニフォーム・コンフィットシャツをアジアの子どもたちに届ける企画、これまで5カ国、計3,098枚のユニフォームと一緒に笑顔を届けてきました。
今回は、2009年まで26年間内戦があったスリランカ北部ジャフナで、内戦で大きな影響を受けた子供たちを対象に実施しました。
目標の300枚を大幅に上回る、540枚をファン・サポーターから寄付頂き、現地で7つの学校を回りながら配布、今回も1枚もロスすることなく、現地の子供たちに届ける事ができました!
また、市内のスタジアムを貸し切って、2日間で約250名の子供たちと一緒にサッカーを楽しみました。特に女の子たちは、普段外で運動する機会が少ないようで、あたりが暗くなっても、「もっとやりたい、もっとやりたい」といった様子で、逆に届けた私たちがエネルギーをもらいました。
この活動は、昨年9月に提携した独立行政法人国際協力機構(JICA)の協力のもと、スリランカに派遣中のJICA青年海外協力隊員に運営、現地タミル語の通訳等の協力を得て、Sports for Tomorrowの活動としても実施しました。
皆様のご支援に感謝いたします。今後もサポーターの皆様からのご支援を頂きながら、世界中に笑顔を届けてまいります!