明治安田生命J3リーグは23日、第26節の7試合が行われ、首位の栃木が藤枝と引き分けた一方、2位の大分は盛岡に快勝。両者の勝点差が3に縮まった。
藤枝の本拠地に乗り込んだ栃木は18分に広瀬 健太のゴールで先制したものの、77分に福王 忠世に同点ゴールを奪われ、1-1で引き分けた。盛岡をホームに迎えた大分は、16分のオウンゴールを皮切りに、伊佐 耕平の2得点などで62分までに4ゴール。終盤に2失点を喫したのは課題だが、4-2と盛岡を圧倒した。
3位の鹿児島はアウェイで相模原と対戦し、藤本 憲明の2ゴールなどで4-0と快勝。富山はアウェイで鳥取を1-0で下している。長野は琉球に1-2と競り負け、連勝が2でストップした。
福島はホームでYS横浜に2-0と快勝を収め4試合ぶりに勝点3を確保。G大23vsF東23のU-23対決は、両者譲らず1-1の引き分けに終わっている。
■試合データ
福島vsYS横浜
相模原vs鹿児島
藤枝vs栃木
鳥取vs富山
大分vs盛岡
G大23vsF東23
琉球vs長野