京都サンガF.C.は6日、森岡隆三氏(39)がU-18チームの監督に就任することを発表した。
1994年に鹿島アントラーズでプロデビューを果たした森岡氏は、その後清水エスパルスを経て、2007年に京都に加入。J1リーグ通算285試合(9得点)、J2リーグ通算22試合(1得点)に出場し、2008年に京都で現役を引退していた。また、日本代表としても国際Aマッチ38試合に出場している。引退後は、2009年から京都のトップチームコーチを5年間務め、2014年は佐川印刷京都のヘッドコーチを務めた。
森岡氏はU-18監督就任にあたって「改めて京都サンガF.C.で仕事ができることを大変光栄に思います。今までの経験を活かし、育成というカテゴリーで選手たちがサッカー選手としてはもちろん、人間としても成長していけるように、指導にあたっていきたいと思います」と話している。