京都サンガF.C.は11日、京都サンガF.C.U-18に所属するDF麻田 将吾とMF島村 拓弥の来季昇格が内定したことを発表しました。
麻田は身長187cmの左利きのディフェンダーで、クラブは「体格を生かした対人プレーの強さと左足からのフィード、セットプレーからの得点感覚にも優れたディフェンダー」と紹介。一方、島村については「高いボールテクニックと切れ味鋭いドリブルから、得点に結びつくプレーが特徴のミッドフィルダー」とプレースタイルを説明しています。
昇格内定を受けて麻田は「トップチームに昇格することができ、とても嬉しいです。ここに来るまで自分に関わってくださった、家族、地元・長野県の指導者の皆さん、サンガのスタッフの皆さん、立命館宇治高校の先生方をはじめとするすべての皆さんに心から感謝しています。チームに貢献できるよう、1日1日を無駄にせず練習から取り組んでいきたいと思いますし、サンガで結果をだして、東京五輪を目指していきたいと思います」とコメント。
島村は「トップチームに昇格することができて、本当に嬉しいです。試合に出場できるように、日々の練習からアピールしていきたいですし、得意なドリブルをもっと磨き、サンガで活躍できる選手になっていきたいと思います。小学生・中学生でお世話になった地元クラブの監督、サンガユースのスタッフ、立命館宇治高校の皆さん、そして何よりもいつも岡山から応援にかけつけてくれたお父さんとお母さんへの感謝の気持ちを忘れず、これからも頑張っていきます」とコメントしています。