Jリーグは7日、10月15日(土)に埼玉スタジアム2002で開催する、2016JリーグYBCルヴァンカップ 決勝において、Jリーグオフィシャルチケッティングパートナーのぴあ株式会社と共同で、顔パス入場サービスの実証実験を行うことを発表しました。なお、今回の実験はJリーグおよび関係者のみが対象となります。
同実証実験は、事前に登録された来場者の顔画像と、入場ゲートに設置したネットワークカメラで撮影した顔画像を照合し、本人確認を自動で行います。来場者が歩いて近寄る間に撮影して照合するため、来場者は立ち止まることなく、ゲートを通過できます。また、入場ゲート通過後には、来場者の顔写真が入った記念入場証をカードプリンターで出力しお渡しします。これらにより、スタジアムにおいてスムーズな入場と温かなおもてなしの実現を目指します。
【顔パス入場サービス 実証実験 概要】
■実施日:
2016年10月15日(土)
■時間:
10:00~14:00(予定)
■場所:
埼玉スタジアム2002 顔パス入場サービス 専用ゲート
(南門の入場ゲートから、右方面付近に専用ゲートを設置)
〒336-8505 埼玉県さいたま市緑区中野田500
■対象:
Jリーグおよび関係者のみ
※本入場システムについて
今回の「顔パス入場サービス」は、キヤノン株式会社/キヤノンマーケティングジャパン株式会社のネットワークカメラとカードプリンター、及び日本電気株式会社(NEC)の「ウォークスルー顔認証システム」の提供を受けて行われます。