アルビレックス新潟は27日、吉田 達磨監督が退任し、片渕 浩一郎コーチが新監督に就任することを発表しました。
また、北嶋 秀朗コーチ、安田 好隆コーチも退任し、アルビレックス新潟サッカースクールコーチの内田 潤氏がトップチームコーチに就任することが併せて発表されています。
片渕新監督はクラブ公式サイトで、「いま、チームが置かれている状況が厳しいのは十分理解しています。ただ、このクラブ、チームはJ1にいなければいけないと思いますし、その目的を達成するのが、自分たちの最大であり、最低の使命だと思います。
アルビレックス新潟は、長く築いてきたもの、そして、今シーズンもここまで築いてきたものがあります。それをリスペクトしながら、何かを変えなければならないと思いますので、自分の色を少しだけ加えていきたいと思います」とコメント。
田村 貢代表取締役社長は、「今シーズンからトップチームの指揮を執っていただいた吉田 達磨監督、北嶋 秀朗コーチ、安田 好隆コーチには、情熱を持って取り組んでいただき感謝を申し上げます。サポーターの皆様をはじめ、新潟の皆様に多大な期待を寄せていただき臨んだシーズンでしたが、結果だけではなく、内容面から見ても、チームに刺激と変化が必要と判断し、今回の監督交代に至りました」と監督交代についてコメントしています。