明治安田生命J3リーグは19日に第22節の残り3試合が行われ、大分がC大23を2-0で下して2位に浮上した。
2連勝中の大分は、65分に後藤 優介の2試合ぶりのゴールで先制すると、その3分後に再び後藤が決めて追加点を奪取。C大23に2-0と完封勝利を収めた。この結果、大分は勝点を42とし、鹿児島を抜いて2位に浮上している。
大分と同じく連勝中の秋田はアウェイでF東23と対戦。スコアレスで迎えた終盤の87分に水沼 宏太にゴールを許し0-1で敗戦。連勝が3でストップした。盛岡と対戦した琉球は、0-1で迎えた23分に決まった田中 恵太の同点ゴールを皮切りに一挙4得点。その後の盛岡の反撃を1点に抑えて4-2と快勝を収めた。