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小林(川崎F)「スピードを使ったり、速いパス回しができれば普通に崩せると思う」【試合前日選手コメント:日本代表vsUAE代表】

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2016年8月31日(水) 22:37

小林(川崎F)「スピードを使ったり、速いパス回しができれば普通に崩せると思う」【試合前日選手コメント:日本代表vsUAE代表】

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小林(川崎F)「スピードを使ったり、速いパス回しができれば普通に崩せると思う」【試合前日選手コメント:日本代表vsUAE代表】
自身としては初のW杯アジア最終予選に臨む川崎Fの小林。

9月1日に行われるロシアワールドカップ アジア最終予選 UAE代表戦を控えた日本代表の前日選手コメントです。

■東口 順昭(G大阪)
――GKコーチが変わったが、何か新しいものはあったか?
「まだちょっとわからないですけど、GKの占める役割というのはホンマに大きくて、結果を左右するというのはミーティングで言っていましたし、それくらい重要なポジションだというのを再確認しました。ただ、プレーの内容についてはまだ。個人個人にあるらしいですけど、まだ話し合いはないですね」

――GKコーチが変わるとGKの序列も変わる可能性があるが?
「そうですね。僕の立ち位置としては常にアピールしないといけないし、GKコーチが変わったからと言ってやることは変わらない。今まで通りアピールして、日々の練習からやっていくしか今のところないんかなと思います」

――最終予選での1点の重みは?
「最終予選は特に1点で勝敗を分けると思います。簡単な試合はないですし、GKというポジションでイージーなミスをしたら勝てる試合も勝てなくなるので、そういう点では後ろの責任感というのはより大きくなってくるんじゃないかなと思います」

――ハリルホジッチ監督はGKの競争が横一線だと言っていたが?
「試合に出たら結果が求められると思うし、練習の中では自分の特徴をアピールしていくのが必要だと思います」

――UAEで気を付ける選手は?
「やっぱり10番。彼に時間を与えると、決定的なパスが出てくるし、それはミーティングでしっかり見てますし、出処をしっかり抑えるのが大事になってくると思います」


■小林 悠(川崎F)
――最終予選の雰囲気で、今までと違う感じはある?
「よりピリッとした感じはあります」

――最終予選に向けて自身の心境は?
「まだ経験したことがないので、試合の雰囲気を身をもって感じられるのはいい経験だと思います」

――監督から言われたことは?
「Jリーグを見ていて、得点の感覚のところは良くなっているが、フィジカルの部分はまだまだ足りないから練習からしっかりやるようにという感じで言われました」

――UAEのイメージは?
「強いと思います。上手い選手、裏に抜け出す選手もいるので、パスの出しどころをどれだけしっかり潰せるかだと思います」

――相手の守備をどう崩していくイメージ?
「守備がすごくいいかと言えばそうでもないと思いますし、大きな選手もいますけど、スピードを使ったり、速いパス回しを日本らしくやれば、普通に崩せるんじゃないかと思います。背後を取れそうな選手もいますし、自分が出たらそういうイメージを持ってやりたいと思います」

――前回、チームメイトの大島 僚太選手が初招集された時に心強いと言っていましたが、五輪から帰ってきて川崎Fでも成長を感じていると思いますが、改めて大島選手について感じることは?
「僚太は元々、A代表でもやれると思っていましたし、A代表の中でも技術はすごく高い。ボールを奪われないところやボールを散らすところ、守備も最近すごくいいし、僚太が出ているピッチに自分も出られれば、パスが出てくると思うので、すごく出たいなという気持ちがあります」


■遠藤 航(浦和)
――ルヴァンカップに出るという意識の中で、いきなり招集されるのは難しいのでは?
「もちろんカップ戦に出る気でいましたけど。追加でも選ばれたことはすごく光栄なことですし、頭の切り替えは自分の中ではしっかりできたと思います。ただA代表ではまだ定着していない人間だということは分かっています」

――サイドバックはあんまり慣れていないのでは?
「まあ、そうですね。でも、そこに文句とかは別にないですし、監督がそう言うのであれば自分はそれでやるしかないです。東アジアカップ以来ですけど、イメージはしっかり自分の中で持ちながらやるしかない。ゲーム勘はサイドバックとしてはやはり乏しいと思うので、いいイメージを持ちながら、アグレッシブにやることを考えてはいます」

――リオ五輪を経験したことで、これまでA代表に選ばれた時と自分の中で変わった部分やプラスになったところは?
「五輪は予選敗退という結果に終わってしまって悔しい思いをしましたけど、ブラジル戦も含めてあの4試合というのは間違いなく次につながる試合だったと思っていますし、次につなげなければいけない大会なのかなと自分の中で位置づけています。ああいう悔しさをこの代表で示していくしかないと思うので。この代表に僕らU-23の世代の選手たちがどんどん入っていって、スタメンに定着して、ロシアに向かって行くくらいの気持ちでみんなやらないといけないと思います。

僕も足りない部分がすごく明確に見えたし、さらに自分を高めていかないといけないと感じた大会だったので、それをクラブでもそうですけど、こうやってA代表に選ばれたからにはその気持ちを忘れずに全面にプレーに出していきたいなと思っています」

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