AFCチャンピオンズリーグは4日、グループステージ マッチデー6の試合が行われ、敵地でビンズオンを下したFC東京がグループEの2位に浮上。ラウンド16進出を決めた。
勝てばグループステージ突破が決まるFC東京は、21分に前田 遼一が橋本 拳人のクロスを頭で合わせて先制。55分にも再び前田が、今度は左足で叩き込み2-0とリードを奪った。68分にレ コン ビンのPKで1点を返されるもそのまま逃げ切り2-1で勝利。同日に全北現代と引き分けた江蘇蘇寧を勝点で上回り、グループ2位で16強へと駒を進めた。FC東京は5月17日・24日にベスト8進出をかけて上海上港と対戦する。
すでにグループステージ敗退が決まっている広島は、ホームでFCソウルと対戦。故障明けの浅野 拓磨のゴールなどで2-1と勝利し、最終戦でJリーグ王者の意地を見せている。
■試合データ
ビンズオンvsFC東京
広島vsFCソウル