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高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第2節の試合結果、選手・監督コメント

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2016年4月18日(月) 15:50

高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第2節の試合結果、選手・監督コメント

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高円宮杯U-18 サッカーリーグ2016 第2節の試合結果、選手・監督コメント
16日と17日の2日間にわたって第2節が開催されました。

高校年代の日本一を決める高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグの第2節が、16日と17日の2日間にわたって各地で開催されました。

第2節の結果は下記の通りです。カッコ内は会場。

■EAST
横浜F・マリノスユース 1-2 市立船橋高校(日産フィールド小机)
鹿島アントラーズユース 2-3 柏レイソルU-18(県立カシマサッカースタジアム
清水エスパルスユース 1-1 アルビレックス新潟U-18(清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP))
流通経済大学付属柏高校 1-2 FC東京U-18(流通経済大学付属柏高校)
青森山田高校 2-1 大宮アルディージャユース(青森山田高校)

■WEST
ガンバ大阪ユース 4-0 神戸弘陵学園高校(ガンバ大阪グラウンド)
京都サンガF.C. U-18 1-5 名古屋グランパスU18(京都サンガF.C. 東城陽グラウンド)
セレッソ大阪U-18 2-1 ヴィッセル神戸U-18(セレッソ大阪舞洲グラウンド)


第2節を終えて、対戦した鹿島ユースと柏U-18、京都U-18と名古屋U-18それぞれの選手・監督がコメントを発表しています。

前年度優勝の鹿島を破った柏U-18
前年度優勝の鹿島を破った柏U-18

■熊谷 浩二 監督(鹿島ユース)
「敗戦は妥当な結果だと思います。柏はボールを保持しながら崩しにかかるチームだと認識して戦いました。ホーム開幕戦ということで、選手たちは強い気持ちで戦っていました。ただ、劣勢に陥ってから(攻撃の)スイッチが入るようでは遅いですし、ある意味、こうした課題をシーズンの序盤に得ることができたのはプラスと捉えています」

■西本 卓申(鹿島ユース)
「今年のチームは昨年と比べて個々の能力が落ちるので、前半から試合の主導権を握るべく、もっと積極的に戦わないと苦しくなってしまいます。『力の入れどころ』を明確にしないといけないと思いました。先制された後、反撃に出るのか、0-1のまま試合を運ぶのかが中途半端になっていたところで追加点を決められ、ようやく戦い方がはっきりしたのですが、それでは遅すぎます」

■永井 俊太監督(柏U-18)
「鹿島はロングボールやセットプレーが絡む攻撃を得意としているので、相手の得意な形に持ち込ませないように意識していました。選手たちは本当によく頑張ってくれましたし、全力を尽くした結果、勝点3を得ることができたのだと思います。毎週、このレベルで戦えるのは幸せですし、今回、鹿島に勝ったことで大きな自信にもつながると思います」

■中村 駿太(柏U-18)
「鹿島は競り合いに強いので、この一週間、ロングボール対策に取り組んできました。準備はしていても、今日の試合ではロングボールから危ない場面を招き、「鹿島はさすがだな」と思いました。それと同時に、相手の攻撃に少しでも対応することができたからこそ、2失点で抑えられたのだと思います」

名古屋U18が京都に大勝を収めている
名古屋U18が京都に大勝を収めている

■森岡 隆三監督(京都U-18)
「今年のチームはこれまで以上にボールをしっかりと動かそうとしているのですが、今日はボールの失い方が悪かったです。相手の守備や、選手同士の距離感が良かったこともありますが、自分たちがボール奪われてはいけない場所で奪われる場面が多かったように思います。今年は心が強く、最後まで戦い切るメンタルを持った選手が多いので、ここからまたタフな戦いを見せてほしい。上位に行けるように準備していきたいです」

■服部 航平(京都U-18)
「U-18のチームに上がって初めての試合だったのですが、緊張は一切なく、ゴールを決めてチームを勝利に導くことだけを考えていました。それでも、遠慮してしまった部分が少しあって全く動けず、チームを勝たせることもできませんでした。得点の場面は、自分の持ち味であるゴール前に向かう姿勢を出せました。次の試合でも点を決めて、今度こそチームを勝利に導きたいです」

■山崎 真監督(名古屋U18)
「開幕戦の0-3という結果を受けて、この1週間は必死に練習してきました。ただ、僕も選手たちも何か特別なことをしようとは思いませんでした。(開幕で対戦した)神戸弘陵学園高校から学んだことを真摯に受け止めながら、1月から積み上げてきた「攻守ともに組織で戦う姿」を見つめ直して、立て直せればと考えていました」

■梶山 幹太(名古屋U18)
「第1節での敗戦を受けて、この1週間、『最高の準備をしよう』とチームメイト全員で共通の意識を持って、練習に取り組んできました。しっかりと準備したこともあって、今日は序盤から自分たちが思い描いたとおりのプレーができたと思います。失点したとき、気持ちが折れなかったのは収穫だと思います。今日のような試合を続けていきたいです」

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