AFCチャンピオンズリーグは5日、グループステージ・マッチデー4の試合が行われ、浦和レッズは中国の広州恒大を1-0で下し、サンフレッチェ広島はアウェイでタイのブリーラムに2-0で勝利した。
グループステージ突破に向けて勝利が欲しい浦和が、ホームに昨季ACL王者の広州恒大を迎えた一戦は、立ち上がりから広州恒大が攻め込む展開に。後半に入って徐々に盛り返した浦和は52分、クロスの折り返しを武藤 雄樹がヘッドで叩きこんで先制。結局このゴールが決勝点となり、広州恒大に勝利。貴重な勝点3を手にしている。
アウェイに乗り込んだ広島は、前半終了間際に宮吉 拓実のゴールで先制すると、終盤の87分には途中出場の柴﨑 晃誠が追加点を挙げブリ―ラムを2-0で下している。
なお、マッチデー4は6日に残り試合が行われ、G大阪は上海上港(中国)と、FC東京はアウェイで江蘇蘇寧(中国)と対戦する。