明治安田生命J1リーグは20日に1stステージ第4節の残り2試合が行われた。
今季いまだ勝利がない王者・広島はアウェイで大宮と対戦。22分にピーター ウタカが先制点を奪うと、ここからゴールショーが幕を開ける。39分に浅野 拓磨が追加点を奪うと、60分に1点を返されたものの、その後、青山 敏弘、柏 好文、柴﨑 晃誠が次々に加点。終わってみれば5-1と大宮を寄せ付けず、今季初勝利を大勝で飾った。
湘南の本拠地に乗り込んだ浦和は、前半終了間際の41分に李 忠成が先制ゴール。55分にも見事な崩しから興梠 慎三が追加点を奪い、2-0と快勝を収めた。これで2連勝とし、川崎Fに勝点1差の2位に浮上している。