AFCチャンピオンズリーグは15日、グループステージ・マッチデー3の試合が行われ、FC東京は江蘇蘇寧(中国)と0-0で引き分け、ガンバ大阪は上海上港(中国)に1-2で敗れた。
FC東京と江蘇蘇寧の一戦は、最後まで得点が生まれずスコアレスドローに終わっている。
中国の上海に乗り込んだG大阪だったが、41分に上海上港のエウケソンに先制ゴールを決められてしまう。後半に入り、反撃を試みるG大阪は60分、セットプレーをパトリックが合わせて同点に追い付く。しかし直後の62分、エウケソンにこの日2点目となるゴールを許し1-2で敗れた。
なお、この試合でG大阪の遠藤 保仁が日本人史上初のACL通算50試合出場を達成した。
マッチデー3は16日に残り試合が行われ、広島がブリ―ラム(タイ)と、浦和が広州恒大(中国)と対戦する。
■試合データ
FC東京vs江蘇蘇寧
上海上港vsG大阪