AFCチャンピオンズリーグは1日、グループステージ・マッチデー2の試合が行われ、広島がFCソウル(韓国)に1-4で完敗。一方、FC東京はビンズオン(ベトナム)に3-1で逆転勝利を収めた。
2月27日の明治安田生命J1リーグ 1stステージ第1節の川崎F戦から中2日での試合となった広島は先発メンバーを8名を入れ替えて試合に臨んだ。立ち上がりこそ25分に千葉 和彦が先制点を奪うなど好調だった広島だったが、ここから守備が決壊。31分にキム ウンシクに同点ゴールを許すと、その後はアドリアーノにハットトリックを許し、1-4と完敗を喫した。これで広島は公式戦3連敗。
一方、FC東京もホームでビンズオンに苦しめられ、24分に先制点を許す苦しい展開。しかし50分にネイサン バーンズのゴールで追い付くと、68分にはオウンゴールで逆転。最後は前田 遼一のゴールで締めくくり、勝点3を確保した。
なお、マッチデー2は2日に残り試合が行われ、G大阪はメルボルンビクトリー(オーストラリア)と、浦和は浦項(韓国)と対戦する。