徳島ヴォルティスは14日、2008シーズンから7シーズンの間(徳島ヴォルティス2ndを含む)、同クラブに所属したGK阿部一樹(27)が現役を引退すると発表しました。
徳島県出身の阿部は、愛媛FCでプロ入りし、2008年に徳島ヴォルティス・セカンドに加入しました。その後は、2011年にセレッソ大阪へ期限付き移籍した期間を除き、7シーズンにわたって徳島に所属しました。
阿部は引退発表に際し、「2014年でプロサッカー選手としての人生を引退することを決めました。これまで僕自身のサッカー人生に携わっていただいた皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と感謝を述べるとともに、「今後については、Private Fitness Riseで研修を受けることとなり、ボディデザイナーになるというのが近いうちの目標になります。今までサッカー選手として経験させていただいたことが自分の強みなので、これからも自分の身体と向き合ってそれを人に伝えられるようなボディデザイナーになりたいと思います。
」と、これからの目標を語っています。