C大阪は4日、フースバル・クラブ・バーゼル1893(スイス)から柿谷 曜一朗が完全移籍加入することを発表しました。
C大阪の下部組織で育った柿谷は、2006年にトップに昇格すると、徳島ヴォルティスへの期限付き移籍を経て才能が開花。J1通算78試合出場33得点を記録するなど、チームのエースに成長し、2014年W杯では日本代表にも選出されました。バーゼルには2014年7月に移籍。古巣へは1シーズン半ぶりの復帰となります。
柿谷は「復帰するにあたって本当に悩みました。ただ自分はセレッソでサッカーがしたい、セレッソをもっと大きなクラブにしたい、という気持ちがやはり1番強かったです。再びセレッソサポーターの皆さんと一緒に戦うことが出来ることを本当に嬉しく思っています」とコメントしています。