2015年度の「日本プロスポーツ大賞」が25日に行われ、サンフレッチェ広島の浅野 拓磨が新人賞を受賞しました。同選手は今シーズンの明治安田生命J1リーグで32試合・8得点。明治安田生命Jリーグチャンピオンシップでもチームを優勝に導く活躍を見せました。
なお浅野は天皇杯 準々決勝前日だったため、授賞式を欠席。広島の織田 秀和社長が代理として式典に参加しました。
また、ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)の社長を務め、Jリーグマッチコミッショナー委員長を歴任された坂田 信久氏が功労賞を受賞しました。
同氏は「箱根駅伝や陸上をはじめ様々なスポーツに携わってきたが、サッカーが最も長い関わりとなる。楽しく仕事をさせていただき、このような賞までいただいて本当に身に余る光栄。関係者の皆様へ感謝申し上げたい」とコメントしています。