Jリーグは18日、今シーズンより導入したトラッキングデータについて、2015明治安田生命J1リーグ(1stステージ、2ndステージの合算)の走行距離、スプリント回数などの集計データを公表しました。
チーム別の数値では、総走行距離が最も長かったのは湘南ベルマーレで3939.826㎞を記録。2位は3900.643kmの松本山雅FC、3位は3874.448kmの横浜F・マリノスでした。
総スプリント回数でも湘南が5,920回で最多。2位は5,741回の松本、3位は5,634回の清水エスパルスとなっています。
個人の総走行距離では、389.975kmで松本の田中 隼磨がトップに。2位には今シーズンの王者となったサンフレッチェ広島の青山 敏弘(386.772km)、3位は松本の岩上 祐三(386.721km)となりました。
総スプリント回数は名古屋グランパスの永井 謙佑が894回で最多。他に800回を超えたのは高山 薫(湘南)、田中 隼磨(松本)、キム ボムヨン(モンテディオ山形)の3選手でした。