日本代表は12日、シンガポールのナショナルスタジアムで、ロシア・ワールドカップ アジア2次予選 シンガポール代表戦を戦った。
序盤から攻勢を仕掛けた日本は20分、5年ぶりの代表復帰でいきなりスタメン出場を果たした金崎 夢生(鹿島)が鮮やかなボレーシュートを叩き込み先制。26分には本田 圭佑(ACミラン)が追加点を奪った。
後半はややトーンダウンしたものの、終了間際の87分に吉田 麻也(サウサンプトン)がダメ押しの3点目を奪取。ホームで引き分けたシンガポールを3-0で下し、グループEの首位に躍り出た。
なおJリーグからは、先制点を奪った金崎のほか、西川 周作(浦和)、森重 真人(FC東京)、柏木 陽介(浦和)がスタメンフル出場。70分から宇佐美 貴史(G大阪)が途中出場を果たしている。
日本代表は17日にアウェイでカンボジア代表と対戦する。
Jリーグ所属日本代表選手一覧