Jユースカップは18日、2回戦の12試合が行われた。
鹿島アントラーズユースは、川崎フロンターレU-18に2得点を奪われると、77分に垣田 裕暉が1点を返すも反撃もここまで。昨年度王者が悔しい初戦敗退に終わった。
一方、ほかの強豪クラブは順当に勝利を収め、浦和レッズユースはカターレ富山U-18に6-0と圧勝。セレッソ大阪U-18もY.S.C.C.横浜U-18に6-0で勝利した。名古屋グランパスU18はレノファ山口FCU-18に7-0と大勝。FC東京U-18はファジアーノ岡山U-18に3-0で、横浜F・マリノスユースはヴァンフォーレ甲府U-18に2-0でそれぞれ完勝している。
京都サンガF.C.U-18とセンアーノ神戸ユースの一戦は激しい点の取り合いになり、C神戸は平谷 充矢がハットトリックの活躍を披露。しかし、4-4で突入したPK戦は京都が5-3で制し、3回戦進出を決めた。
このほか、柏レイソルU-18はモンテディオ山形ユースに3-1で勝利。東京ヴェルディユースはアディショナルタイムの鳥居 俊のゴールで清水エスパルスユースを2-1で振り切った。ヴィッセル神戸U-18はロアッソ熊本ユースに、湘南ベルマーレユースは栃木SCユースにそれぞれ2-1で勝利。コンサドーレ札幌U-18も水戸ホーリーホックユースを2-1で破っている。
なお、3回戦は10/24(土)~25(日)に御殿場・裾野(静岡)の時之栖スポーツセンターで行われる。