
明治安田J3リーグは13日に第9節の7試合が行われた。
アウェイで高知と対戦した栃木Cは18分の土佐 陸翼の先制点を皮切りに、怒涛のゴールラッシュを展開。26分に田中 パウロ淳一が追加点を奪うと、56分には再び土佐が決めて、リードを3点に広げた。さらに81分には新戦力のピーター ウタカ、86分には奥井 諒にもゴールが生まれ、5-0と快勝。7戦負けなしとした栃木Cは2位に順位を上げている。
ホームに奈良を迎えた金沢は、パトリックが2ゴールを奪う活躍を見せ、2-1で勝利。松本は田中 想来の2ゴールで、2-0と讃岐を撃破した。
岐阜の本拠地に乗り込んだ栃木SCは37分に生まれた五十嵐 太陽のゴールを守り抜き、1-0で勝利。鹿児島は29分に山口 卓己のゴールで先制しながら、43分に追いつかれ、1-1で沼津と引き分けた。
長野vs琉球の一戦は、58分に鈴木 順也のゴールでアウェイの琉球が先手を奪うも、追いかける長野は86分に忽那 喬司が同点ゴールをマークし、1-1の痛み分けに終わった。相模原は21分に加藤 拓己のゴールで先制したものの、71分に失点し、1-1で群馬と引き分けている。
■試合データ
長野vs琉球
鹿児島vs沼津
相模原vs群馬
金沢vs奈良
岐阜vs栃木SC
讃岐vs松本
高知vs栃木C