
明治安田J2リーグは13日に第9節の7試合が行われ、藤枝を下した千葉が首位の座をキープした。
アウェイで藤枝と対戦した千葉は開始4分にカルリーニョス ジュニオのゴールで先制すると、16分にも再びカルリーニョス ジュニオがゴールをマーク。26分には石川 大地が加点し、リードを3点に広げた。その後に2点を返されたものの3-2で逃げ切りを果たし、2連勝で順位表のトップを守っている。
秋田の本拠地に乗り込んだ大宮は23分に村上 陽介が先制点を奪うと、一度は同点とされたものの、80分に杉本 健勇が決勝PKを叩き込み、2-1で勝利した。鳥栖は山田 寛人が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0で長崎を下している。
富山vs山口は開始10分にホームの富山が松田 力のゴールで先制するも、山口は58分に有田 稜のゴールで同点に追いつくことに成功。さらに82分には小林 成豪が逆転ゴールをマークした。しかし粘る富山は87分に神山 京右が起死回生の同点ゴールをマークし、2-2の引き分けに終わっている。
大分は1点ビハインドの67分に宇津元 伸弥のゴールで追いつき、1-1で徳島と引き分けた。ホームに熊本を迎えた磐田は開始3分に先手を許す苦しい展開も、72分に金子 大毅のゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。愛媛vs甲府は両者譲らずスコアレスドローに終わっている。
■試合データ
秋田vs大宮
富山vs山口
藤枝vs千葉
長崎vs鳥栖
大分vs徳島
磐田vs熊本
愛媛vs甲府