
明治安田J1リーグは12日に第10節の7試合が行われ、横浜FMを下した福岡が暫定首位に浮上した。
ホームで横浜FMと対戦した福岡は、11分に先手を許したものの、37分に藤本 一輝のゴールで追いつくと、81分に見木 友哉が勝ち越しゴールをマークし、2-1と逆転勝利を収めた。福岡は3連勝を達成し、暫定ながら順位表のトップに立っている。
ホームに湘南を迎えた京都は、川﨑 颯太が2ゴールを奪う活躍を見せ、2-0と快勝。5戦負けなしとし、暫定2位に順位を上げている。岡山は58分に生まれた佐藤 龍之介のゴールを守り抜き、1-0で広島に勝利。初開催となった“中国ダービー”を制した。
ホームで川崎Fと対戦した清水は、62分に北川 航也のPKで先制しながら、68分に追いつかれ、1-1で引き分けた。G大阪はイッサム ジェバリと山下 諒也のゴールで2-0と名古屋を下し、5試合ぶりに勝点3を手にした。
東京Vの本拠地に乗り込んだ神戸は、51分に生まれた汰木 康也のゴールが決勝点となり、1-0で勝利。ホームに鹿島を迎えたC大阪は、終了間際の90+12分に進藤 亮佑が劇的な決勝ゴールをマークし、1-0で勝利した。一方敗れた鹿島は3連敗となった。
■試合データ
清水vs川崎F
G大阪vs名古屋
広島vs岡山
福岡vs横浜FM
東京Vvs神戸
C大阪vs鹿島
京都vs湘南