
明治安田J2リーグは5日に第8節の8試合が行われ、水戸を下した千葉が首位の座を堅持した。
ホームに水戸を迎えた千葉は、24分に髙橋 壱晟のゴールで先手を奪うと、一度は同点とされるも、77分に田中 和樹が決勝ゴールをマークし、2-1で勝利を収めた。
ホームで秋田と対戦した仙台は、10分に生まれたオナイウ 情滋のゴールを守り抜き、1-0で勝利。甲府は57分に孫 大河が決勝ゴールを奪取し、1-0でいわきを撃破した。甲府は2連勝を達成した一方、敗れたいわきの今季初勝利はまたしてもお預けとなった。
ホームに徳島を迎えた札幌は終了間際の90+5分に家泉 怜依が値千金の決勝ゴールをマークし、1-0で勝利した。鳥栖は57分に生まれた井上 太聖のゴールが決勝点となり、1-0で藤枝を下している。
山形vs磐田の一戦は、両者決め手を欠き、スコアレスドローで終了。大宮は1点ビハインドで迎えた90+4分にカプリーニのゴールで追いつき、2-2で大分と引き分けている。
山口vs愛媛は開始3分に古川 大悟のゴールでホームの山口が先制するも、粘る愛媛は90+3分に佐藤 亮のゴールで追いつき、1-1の引き分けに持ち込んだ。山口は5試合勝利がなく、愛媛は開幕8戦未勝利となった。
■試合データ
仙台vs秋田
甲府vsいわき
札幌vs徳島
山形vs磐田
大宮vs大分
千葉vs水戸
山口vs愛媛
鳥栖vs藤枝