AFCチャンピオンズリーグは16日に準々決勝 第2戦が行われ、ガンバ大阪は全北現代(韓国)に3-2で勝利。第1戦を0-0で引き分けており、トータルスコア3-2で準決勝に駒を進めた。
13分にPKで先制を許したG大阪だったが、直後の14分にパトリックのゴールで同点に追い付くと、1-1で迎えた76分には倉田 秋のゴールで勝ち越しに成功。しかし勝利を目前にした88分、相手のパワープレーに屈し、2-2に追い付かれてしまった。
このままではアウェイゴールで下回り敗退となるところだったが、アディショナルタイムに突入した90+3分、途中出場の米倉 恒貴が執念の決勝ゴール。実に劇的な形で、優勝した2008年以来のベスト4進出を果たした。