
明治安田J1リーグは16日に第6節の6試合が行われ、浦和と引き分けた鹿島の連勝が4でストップした。
ホームに浦和を迎えた鹿島は、前半アディショナルタイムに先手を許してしまう。しかし1点を追いかける後半に反攻を仕掛けると、終了間際の90分、途中出場の知念 慶が起死回生の同点ゴールをマークし、1-1の引き分けに持ち込んだ。勝利を逃した鹿島だがホーム無敗記録を26試合に更新し、首位の座を守っている。
ホームでG大阪と対戦した横浜FMは、遠野 大弥と植中 朝日のゴールで2-0と快勝。今季初勝利を手にした。湘南の本拠地に乗り込んだ神戸は新加入のエリキが2ゴールを奪う活躍を見せ、2-1で勝利。こちらも今季初白星を掴んでいる。一方敗れた湘南は、初黒星となった。
広島vs柏の上位対決は、ホームの広島が72分に東 俊希のゴールで先制するも、柏は86分、途中出場の細谷 真大が同点弾を叩き込み、1-1の痛み分けに終わっている。
アウェイで清水と対戦した京都は、38分にラファエル エリアスのゴールで先制すると、67分にジョアン ペドロが追加点をマーク。終盤に1点を返されたものの2-1で逃げ切った。岡山vs川崎Fは両者譲らず、スコアレスドローに終わった。
■試合データ
清水vs京都
鹿島vs浦和
横浜FMvsG大阪
岡山vs川崎F
広島vs柏
湘南vs神戸